記念乗車券は多くが軟券で、硬券は入場券の一部に見られる程度である。 発行件数は昭和22年1件、31年6件、40年29件、47年229件、55年282件と 年々増加したが昭和末期には減少した。 形状は25×80cmの特大から音楽が飛び出したり、 数十枚が一組で仏像画を形成したもの、 地域を代表する画像を使用するなど工夫を凝らしたものである。 乗車券でないが記念券を加えた。